うちの繁忙期の休日出勤は・・・
2月申告も大詰め、確定申告期限までカウントダウンが始まる時期です。
12月決算2月申告の法人というのは会計事務所によりますが、3月決算5月申告についでくらい数があるのが一般的です。並行して確定申告を進めます(但し、まだ2月申告が優先のため、2月申告業務が終わるまで確定申告はまだそれほどは進まない・・・)
そうなりますと、日が少ない月(なぜか祝日が増えている)というのもあり、通常業務と並行しながらなのでとても業務量が多い時期です。
私が勤務していた際などもそうですし、いまもそうですが、業界的にこの時期は週末は大部分が出勤です。今日も出勤!ご飯がうまい
しかし、近年この考えが会計業界でも一般的ではなくなりつつあるようにも感じます。
会計事務所も一般業種の会社の労働環境等を参考にしだしているところもでてきているからかもしれません。
私は職員に休日出勤を強制しません。うちの事務所は(私以外は)会計事務所に珍しくこの時期でも休日出勤が少ない状況です。
うちの事務所に来たくなる人がいるかも!?しれませんね
とはいえ、繁忙期くらいせめて土曜くらいは毎週出勤するもんだろ?と数年前までは激高しつつ忍耐していたこともありましたが、考えを変えることにしました。激高しても仕方ないですしね
価値観は人それぞれ、別に出勤うんぬんより仕事をきちんとすることが重要なので、やる気も若干見ますが冷静に成果で大部分を評価することに考えを変えました。
私はやる気 などの熱い想いとか比較的好きなタイプです。しかし、判断に主観が入りますし、仮に目が届かないところで手を抜いてたりしても分からないこともあるでしょうから、主観を出来るだけ排除することとしてます。
休日出勤はやる気の面で若干は評価しますが、それよりどれだけ成果を上げたか事務所に貢献したか、で判断します。
基本的に成果上げてればそれで良しですし、成果が上がってなければ冷静判断、休みをしっかりとっているのであれば、仕事が終わらなさそうな場合でも終わらせてもらいます。
(お客様に迷惑はかけられないので、最終的な対応は考えてはいます)
ある意味、冷静に評価されるので厳しい面もあるかもしれません。
仕事の中には全て自己完結といかないものも多いので、そこをどうするかは課題ではあります。
まあ、そうはいってもこの時期の3連休に職員全員が2日連続で休んでいるとと、さすがに若干イラッとします(笑)。